カーテンが出来るまで

まず始めに、生地の元となるタテ糸を準備します。タテ糸は、必要な本数・長さ・張力などをそろえる機械で準備をします。例えば50m幅を30回ひっぱって150幅にして、最後に巻き取っていくという工程でムジ~縞(しま)までを作ることができます。時間と手間が非常にかかりますが、カーテン作りの基盤が出来るとても重要な工程のひとつになります。

準備をしたタテ糸を横糸に絡ませながら織っていきます。
すべて重厚感あふれるジャガードで、この機械によってムジや、いろいろな柄を浮き上がらせたような、ジャガードならではの模様を織ることが可能です。

織機で織った反物を人の手、そして目によって丹念に検査をします。
生地の用途、特徴などを把握しながらいろいろな角度からチェックをして、お客さまに信用と、信頼される検査をおこなっております。

オーダーカーテンのコーディネートの方法によってさまざまな魅力が生まれる事をご存知ですか?お客様のご要望ご予算を伺い、すてきなカーテンを提案して参ります。
オリジナルカーテンから国内有名メーカーのカーテンまで幅広く取り揃えています。プレゼンボードでイメージを伝えたり、お打ち合わせをしながらお客様と一緒に「憧れのインテリア」を形にして参ります。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

オーダーカーテンの縫製は、1枚1枚の生地をはさみでカットし、ご希望のサイズ通りに丁寧に仕立てていきます。
①カーテンの生地をカットする
②幅縫い・縁縫いをする
③丈を合わせる
④芯地を縫いヒダをつまむ
⑤形態安定加工をかける
⑥検品・梱包をする
どんなお部屋に「この出来上がりのカーテンが掛かるのか」と、とても楽しみに思いながら1枚1枚縫製をさせて頂いております。

マルナのカーテンは「形態安定加工」